
日時:令和7年9月29日(月)18時00分開演
観世能楽堂公演(観世能楽堂・GINZA SIX 地下3階)
主催:顕彰能・「青淵」制作委員会 飛鳥山薪能実行委員会
日時:令和7年10月30日(木)18時00分開演
飛鳥山薪能公演公演(飛鳥山公園内野外舞台)
主催:顕彰能「青淵」制作委員会 飛鳥山薪能実行委員会
共催:東京都北区 東京都北区教育委員会(公財)北区文化振興財団
主催:渋沢栄一翁・顕彰能「青淵」制作委員会 飛鳥山薪能実行委員会
後援:東京商工会議所 渋沢栄一記念財団 埼玉県深谷市 東京都中央区 東京都北区
お問い合わせ:渋沢栄一翁・顕彰能「青淵」制作委員会(事務局:飛鳥山薪能実行委員会)
Tel.:03-3912-2157 E-mail :takiginou@gmail.com 114-0002 北区王子1-10-9
日 時 : 令和6年11月11日(月)14時00分より
会 場 : 観世能楽堂(中央区・銀座)
本日は、渋沢翁が1931年に91歳で死去した命日です。「渋沢栄一にとって意味のある日に顕彰能のお話を申し上げられるのは大変な喜びです」第一国立銀行を拠点に株式会社組織による企業の創設・育成に力を入れ「道徳経済合一説」を説き続け、生涯に500もの企業に関わり、約600の教育機関・社会公共事業の支援並びに民間外交に尽力し、我が国のあらゆる分野で、日本近代社会の基盤を作った創造者と言える生涯でした。「渋沢栄一の実業家としての功績について考え、思い残すことが必要であると考えていたところ、顕彰能という形で、広く私たち日本人の共通財産にする機会を得ることができました。多くの方に知っていただくと同時に、日本において 社会変革への大きな意志を占める公演となるよう、ご支援よろしくお願いします」と語った。
監修を担当する観世流二十六世観世宗家の清和は、「私どもの先祖である世阿弥が、『一座建立、寿福増長』という言葉を残しております。まさに我が意を得ました。社会貢献をして皆様に理念や精神を浸透させ、分け与えることが大事で、渋沢翁はそれを実践された方。能では想像力をたくましくして観ていただくことが大切です。特に若い方々にこの素晴らしさを、能の規範を守りつつ、親しんでいただけるよう監修をさせていただきますと述べた。
篤太郎を演じる三郎太は「数ある演劇の中から、能楽で渋沢栄一を演じるということで、やるからには 能楽という規範・基本から離れずに、普段能楽を観ているお客様も『これは新作能としての渋沢栄一だ』と思ってもらえるようなものを作っていきたいです」とシテ方としての抱負を述べた。
渋沢栄一翁の新作を書くにあたり、奇をてらうつもりはありません。能が現れて六百数十年経ちます。その間にさまざまな実験が積み重ねられ、最終的な成果となるのが現代の能。学術的には江戸中期には確立されていたと言われています。今回、技法は伝統的なもので、中身は現代に通じるものを目指したい。今の時代にも『論語と算盤』は普遍性があり、これからは倫理観を持った経済活動というものが必要で、遠くを見通していたのが渋沢栄一翁であり、日本に資本主義社会を導入した偉大な方です。その思想を能通じて今の人たちに、楽しみながら観ていただく、考えていただけるようになればと語った。
金額 | 「青淵」記念プレート | 公式ホームページ掲載 | プログラム掲載 | 能楽堂座席 | 薪能座席 |
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50,000円 | 文字サイズ16pt | 【タテ69ピクセル×ヨコ376ピクセル】 | 【タテ21.0mm×ヨコ80.5mm】 | ー | SS席2席 |
100,000円 | 文字サイズ24pt | 【タテ137ピクセル×ヨコ376ピクセル】 | 【タテ42.7mm×ヨコ80.5mm】 | SS席2席 | SS席2席 |
300,000円 | 文字サイズ32pt | 【タテ206ピクセル×ヨコ376ピクセル】 | 【タテ56.0mm×ヨコ171.5mm】 | SS席2席 | SS席2席 |